この記事では、40代共働き夫婦が検討すべき収入保障保険・終身保険・定期死亡保険の3つをわ
かりやすく比較し、それぞれのおすすめ商品もまとめています。
子供が中学生・高校生になると、手はかからなくなりますが支出が増えてきますね。
部活や塾の費用はどんどん増えるし、お弁当作りや塾の送り迎えで毎日バタバタ💦
共働きだからこそ家計を支え合っているけれど、どこかでふとよぎることがありますよね。
「もしどちらかに万が一があったら、うちの生活どうなるの?」
そして生活費・教育費・老後準備の3つの波が一気に押し寄せてくるタイミングでもあります。
そんな中で大事になってくるのが、かかり時の今、家族の生活を続けられるだけの保障につい
て考えてみましょう🤔
40代共働き夫婦が保険を見直すべき3つの理由
「40代って、なんでこんなにバタバタなんだろう⋯。」「気がついたら毎月支出が膨らんでいる…。」
そう感じるのは当たり前です。その理由は、
① 子供の教育費が上昇するタイミング
中学・高校のタイミングは塾代や模試代等受験費用が発生します。
1人あたり年間30万円〜100万円前後かかることもあるのです。😲
我が家では学費とは別に塾代等が350,000円/年、模試や検定代、テキスト代等もかかります。
② どちらかの収入が途絶えると家計が赤字になる
共働きの場合はダブルの収入で生計を立てている家庭が多いのでどちらかの収入が途絶えると赤字
になってしまします。
例えば旦那さんの収入が途絶えると、生活費・住宅費・教育費の3つが一気に苦しくなりまます。
③ 貯蓄はあっても急に増やせるわけじゃない
総務省「家計賃金」などをもとに「共働きの平均的貯蓄額はおよそ1000万円と超える」と紹介
されることがあります。しかし平均値はごく多額の資産にひっぱられるため、実態に近いのは中央
値250万〜520万円程度という指摘もありま
す。病気や事故は急に発生するので準備が間に合わないこともあります。
この3つをふまえると、生活費を守る保険を軸に考えるのが最も合理的ということが見えてきます。

40代共働き夫婦が検討すべき3つの保険タイプ
ここでは今回のテーマである
- 収入保障保険
- 終身保険
- 定期保険
の3つの保険のタイプをわかりやすく比較します。
収入保障保険・生活費を守る本命候補
まず最初に検討すべきはこの保険です。
収入保障保険=毎月の生活費の穴埋めをしてくれる保険
事故や病気で一家の稼ぎ手が亡くなった場合、月10万円・15万円のように毎月振り込まれます。
メリット
・必要な期間だけ契約できる
・保険料がわりやす
・家計の安定に最適化されている
・掛け捨てで返戻金はゼロ
・子供が独立するまでの期間だけそなえたい
・貯蓄はあるけれど毎月の収入が消えるのがこわい
- FWD生命「FWD収入保障」
- はなさく生命「はなさく収入保障」
- オリックス生命「収入保障 キープアップ」
終身保険・老後資金と相続も視野に入れたい人向け
終身保険は一生涯保障が続くタイプです。
貯蓄型(解約返戻金あり)としても利用の多く、老後資金や相続対策にもよく使われます。
メリット
・解約返礼金が積み上がる
・老後資金や相続対策になる
デメリット
・生活費の備えとしては過剰になることも
・今すぐ必要な保障には向かない
向いている家庭
・貯蓄を兼ねた保険に魅力を感じる
・月々の保険料にゆとりがある
おすすめ商品
・メットライフ生命 終身保険
・日本生命 終身保険
定期死亡保険・まとまった一時金がほしい家庭向け
定期保険は期間限定の掛捨て保険。
死亡時に1000万円・2000万円ように一括で受け取れます。
メリット
・おおきな一時金をもてる
・教育費のピークにむけて備えやすい
デメリット
・更新ごとに保険料があがるものがある
・毎月の生活費ほてんに向かない
向いている家庭
・一時金がドーンと必要
・保険料はなるべく安くしたい
おすすめ商品
・オリックス生命「Bridge(ブリッジ)」
・楽天生命保険「スーパー定期保険」(1年更新)
★比較表★
| 保険種類 | メインの目的 | 受け取り方 | 保険料 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 収入保障保険 | 生活費を守る | 毎月の給付 | ★最安 | 共働きで収入が途絶えると困る |
| 終身保険 | 老後・相続・貯蓄 | 一時金(終身) | ★★★高い | 長期の資産形成もしたい |
| 定期死亡保険 | 教育費など大きな出費 | 一時金 | ★安い | 短期間だけ大きい保障が必要 |
40代共働き夫婦の”正解”はこの組み合わせ
結論からいうと
★生活費をメインなら「収入保障保険」が最適
40代の不安がほとんごは”生活費が回らなくなること”なのでここを守るのが1番大事です。
★教育費の補強には「定期保険」
1時金1000万から2000万円をかくほすると受験から大学入学までグッと楽になります。
★老後資金まで考えるなら「終身保険」
資産形成としても使えるため60代以降に資産として考えられるもの魅力です。
実際の進め組み合わせ例
◎生活費が心配→収入保障保険(10万〜15万円/月)+最低限の貯蓄
これが1番バランスが良いですし、保険料が最も安く抑おさえられます。
◎教育費のピークが怖い→定期1000万円〜2000万円
大学入学の初年度費用は100万〜200万を超えるため一時金があると精神的に楽です。
◎老後資金も同時に積みたい→終身保険を少額だけ
これはもうお守りみたいなもので、保険料に余裕があれば検討してみるのもありです。
まとめ 我が家の安心のかたちはあなたが作れる
40代は、子供の教育費、家のローン、老後資金…。
すべてが動き出すかかり時の時期でもあります。
だからこそ”もしも”のときに今の生活を守れるかどうか、この視点で保険を選ぶのが1番実用的で
失敗が少ない方法です。
・生活の守るなら→収入保障保険
・教育費を守るなら→定期死亡保険
・老後資金まで見据えるなら→終身保険
あなたの家庭の目的に合わせた保険を選んで、無理なく、無駄なく、家族の将来が守れる設計が
できます。
今日の行動がご家族にとっての「未来の安心」につながります。
ぜひ、あなたの家族がお金で困らない保険を見つけてくださいね。
