40代からの投資の始め方!

家計管理

「投資を始めることで、家計に安心感がうまれます」これが、私が3年間の投資生活で実感したことです。貯金だけでは今後の物価の上昇や将来の大きな支出に不安を感じることが増えてきます。そこで私は少額からでもできる積立投資を取り入れ、コツコツと資産を増やすことに成功しました。今回は子育てせ代でも簡単に始められる投資のメリットや方法、そして実際に私がどうやって家計を安心させてきたかををご紹介します。

投資を始めることで家計に安心が生まれる

投資を始めると貯金だけではカバーしきれない将来の大きな支出に備えながらお金を効率的に増やしていくことができます。これが投資の最大のメリットです。子育て世代にとっては子供の教育費や自分たちの老後のための資産作りが心配ですよね。貯金はもちろん大事ですが、投資をすることでこれらのライフイベントにも柔軟に対応できる資金の余裕が生まれます。

・貯金だけでは物価上昇や将来の大きな支出に対応しきれない
・投資はお金に「働いてもらう」方法で資産を増やすことができる
・家計の安心感が増し、将来の備えができる

投資初心者でも安心!「積立投資信託」

投資と聞くと「リスクが怖い」と思う人がいるかもしれません。しかし信託投資や積立投資のように少額から始めてコツコツと積み立てる方法ならリスクを抑えつつ長期的に資産を増やすことが可能です。特に「つみたてNASA」や「iDeCo」といった国の制度を活用すれば税制面でもお得に運用できます。

・少額から始められる「積立投資信託」
・毎月コツコツ積み立ててリスクをおさえる
・つみたてNisaやiDecoなどお得な制度を活用

運用益課税の控除や所得税・住民税の控除ができるよ

ネット証券口座を開設しよう

私はネット証券で口座を開設しました。ネットだと時間も場所も自分の都合で開設できるからです。
投資の大変なところは口座開設です。ここさえ乗り越えられたら後は楽勝です。私は楽天証券とSBI証券を開設しました。ネットが苦手な方には楽天証券の口座開設がお勧めです。ただ私はあえてSBI証券で設定してアプリも入れていません。そう、投資信託は長期でほったらかしなので1年1度家計管理を見直すときに確認するだけでいいのです。なので簡単に見れる口座にしてしまうと気になってすぐ開いてしまうのであえて私にとっては扱いづらい方を選びました。皆さんもネット証券で開設して1日も早く生活費に影響のないお金で始めてみてください。

・ネット証券口座を開設
銘柄を選択←ここは重要
・毎月の積立額を設定する(自分に合ったリスク許容度を見つける)
・あとは長期で運用(15年以上)

初心者には積立投資信託!

2024年からスタートした新Nisaを使って資産を増やしていくことをおすすめします。投資初心者にはコツコツ投資で長く時間をかけやっていくことで資産を増やしていきましょう。投資初心者にとって積み立て投資信託はリスクを抑えつつ、少額から長期的に資産を増やすのに非常に適した方法です。子育て世代にとっては、わざわざ投資を管理する時間を取らずに、無理なく続けられるのが魅力です。私は3年前から毎月の積立投資とやっています。投資は一括投資の方が良いとも言われているので一括投資もやってみました。

🔵コツコツ積立投資して感じたこと

・投資額が少額なのでほったらかしているといつの間にか増えている
・株価が変動してもそこまで気にならない
・長い期間の投資なので続けることが目的

🔵一括投資をしてみた感じたこと

・評価益が大きいので投資してよかったと感じやすい
・株価がとっても気になる
・株価が下がると評価損が大きくなるので売却する可能性が高い
・株価でメンタルに影響が出る

投資で気をつけること3つ

投資には確実性はありません。私は一括投資をした翌月20万円の評価損を出しました。7ヶ月後に最初の投資金額に戻りましたが、投資初心者の私にとっては半年位はや後悔しかありませんでした。救いだったのは家計のお金ではなく私が独身時代に貯めていた、すぐには使う予定のないお金だったので生活には影響はありませんでした。ただただ私のメンタルだけが爆下がりでした。この経験をして私は一括投資はやめ、積立投資に切り替えました。投資も理論上一括投資の方が利益を多くなりますが、私は投資初心者にはメンタルの安定の方を優先して積立投資をおすすめします。
・確実に増えるとは限らない
・あくまでも余ったお金で投資
・始めたら15年以上は引き出さない

まとめ

投資を始めてから、毎月の貯金では不安だった家計にも少しずつだけれども余裕が出て、将来の不安も軽減されつつあります。特に長期的な投資を続けることで資産が増えていく安心感があり、老後資金の問題も解決策が1つ見えてきたように思えます。お金は貯めるだけでなく将来にむけて「働いてもらう」というマインドに変えていくことが必要です。無理なく投資を始めて子供の未来だけでなく夫婦の安心を一緒に作って行きましょう。
タイトルとURLをコピーしました