「投資って怖くないの?株で損したらどうするの?」
そう思っていた時期が、私にもありました。
子どもの学費のことが頭をよぎるようになったのは、子どもがもう少し大きくなってきた頃です。学資保険はかけていたけれど、「これだけじゃ足りないな…」という不安がずっとありました。
そんなとき、職場の人から外貨建て保険を勧められました。でも、なんとなく気が乗らなくて。「よくわからないものに入りたくない」という感覚があって、そのまま放置していました。
(今思えば、その直感は正しかったです。外貨建て保険は手数料が高く、ワーキングママの資産形成には向かないことが多いんです。)
そして、コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えました。
「この時間を使って、お金のことをちゃんと勉強しよう」と思ったんです。
投資の本を読んで、YouTubeを見て、少しずつ勉強していきました。「株は怖いもの」という意識がずっとあったけれど、ちゃんと勉強すれば、リスクはあっても怖いものではないとわかってきました。
そして2022年2月、小さく始めてみることにしました。
今ではその判断が、人生で一番良い選択のひとつだったと思っています。
楽天証券とSBI証券、両方を実際に使いました。そしてどちらも本物の実績が出ました。
この記事では、同じように「投資って怖い…でも子どもの学費が心配」と悩んでいるワーキングママに向けて、私が経験してわかったリアルな話をお伝えします。
難しい話は一切なし。読み終わったら「よし、私も始めてみよう!」と思ってもらえるように書きました。
私のNISA実績、全部見せます
「本当に増えるの?」という不安が一番の壁だと思うので、まず実績を見てください。
旧NISA・楽天証券(2022年〜2023年)
2022年2月、「小さく始めてみよう」と毎月3万円の積み立てをスタートしました。
ちょうどFRB(米連邦準備制度理事会)の大幅な利上げで株価が下落していた時期です。「こんな下がっているときに始めて大丈夫?」と不安でした。
でも今思えば、下がっているときこそ「安く買えるチャンス」だったんです。
特別なことは何もしていません。毎月3万円を積み立て続けただけ。ただ、やめなかっただけ。

※楽天証券・旧NISA資産推移グラフ(+86.96%)
- 積立開始:2022年2月から2023年3月(その後放置)
- 積立方法:毎月3万円・現金積立
- 評価損益:+86.96%
毎月3万円を積み立て続けただけで、+86.96%になりました。
株価が下がっているときに始めて、不安なときも積み立てをやめなかった。それだけでこの結果になりました。
あの頃の私に言えるなら「怖くても続けなよ。絶対後悔しないから」と伝えたいです。
新NISA・SBI証券(2024年1月〜現在)
旧NISAが終了した2024年から、新NISAはSBI証券でスタートしました。

※SBI証券・新NISA資産推移グラフ(+29.31%)
- 運用期間:2024年1月〜2026年4/月(約2年3ヶ月)
- 評価損益:+29.31%
新NISAを始めてまだ約2年ですが、すでに+29.31%になっています。
グラフを見ると右肩上がりで増えていますよね。途中で少し下がる場面もありましたが、積み立てをやめずに続けた結果です。
「今から始めても遅い」なんてことはありません。始めた瞬間から、お金が少しずつ働き始めます。
私も投資初心です。まだまだ長期をみすえてコツコツと積み立てていきます。
両方使ってわかった!正直な感想
使い勝手は楽天証券の方が上だった
両方使ってみて、正直に感じたことをお伝えします。
使いやすさは、楽天証券の方が上でした。
楽天証券のアプリは画面がシンプルで、どこに何があるか直感的にわかります。残高確認も積立金額の変更も、子どもが寝た後の5分でサクッとできました。
SBI証券は情報量が多くて、最初は「どこを見ればいいんだろう?」と迷うことがありました。慣れてしまえば問題ないのですが、忙しいワーキングママには最初のハードルが少し高く感じました。
| アプリの使いやすさ(実体験) | 評価 | 特徴 |
|---|---|---|
| 楽天証券 | ★★★★★ | 直感的で迷わない。スキマ時間にサクッと確認できる。初心者ママに特におすすめ |
| SBI証券 | ★★★☆☆ | 情報量が多くて最初は迷う。慣れれば使いやすくなる。投資に慣れてきた方向け |
じゃあなぜSBIに移行したの?
「楽天の方が使いやすかったのに、なぜSBIに変えたの?」と思いますよね。
理由はシンプルです。
2024年の新NISAスタートに合わせて、投資の幅を広げたかったからです。
旧NISAのときは投資信託の積立だけで十分でした。でも新NISAは年間360万円まで投資できるようになって、将来的には個別株にも挑戦したいと思うようになったんです。
- ✅ 新NISAで投資の幅を広げたかった
- ✅ iDeCoもSBIで一緒に管理したかった
- ✅ 取扱銘柄数が多い
ただし正直に言うと…
- ⚠️ 使いやすさは楽天の方が上
- ⚠️ 初心者ママには楽天をおすすめする
「最初は楽天証券で始めて、慣れてきたらSBI証券に移行する」という流れは、ワーキングママにとって理想的だと思っています。私がまさにそのパターンでした。
失敗しないNISA口座の選び方・3つのポイント

実体験を踏まえて、失敗しない選び方をお伝えします。
ポイント① 銀行ではなく証券会社を選ぶ
「銀行でもNISAができるって聞いたけど…」という方、いますよね。
でもNISAを始めるなら、銀行ではなく証券会社を選んでください。
| 銀行のNISA | 証券会社のNISA | |
|---|---|---|
| 投資できる商品 | 投資信託のみ(少ない) | 投資信託・株・ETFなど豊富 |
| 取扱銘柄数 | 数十本程度 | 200本以上 |
| 手数料 | 高めのことが多い | 基本無料 |
| 将来の選択肢 | 限られる | 広がる |
最初から証券会社を選んでおいた方が、将来的に後悔しません。
ポイント② 大手ネット証券の2択から選ぶ
楽天証券かSBI証券の2択でOKです。
この2社を選ぶ理由
楽天証券:約1,326万口座 / SBI証券:約1,519万口座
② 取引手数料が無料
③ つみたて投資枠の取扱銘柄数が豊富
(どちらも約280本)
④ スマホアプリで管理できる
迷う時間がもったいないです。この2択に絞って、さっさと決めましょう。
ポイント③ 自分の日常に合わせて選ぶ
この3つの質問に答えるだけで決まります。
- 質問:楽天のサービスをよく使いますか?
(楽天市場・楽天カード・楽天モバイルなど)
→ YES → 楽天証券 - 質問:楽天以外のポイントを貯めていますか?
(Ponta・dポイント・PayPayなど)
→ YES → SBI証券 - 質問:どちらでもない・とにかく迷っている
→ 楽天証券がおすすめ(アプリが使いやすいので続けやすいです)
迷ったら楽天証券を選んでおけば、まず失敗しません。
2社を並べて比較
| 楽天証券 | SBI証券 | |
|---|---|---|
| 一番の強み | アプリの使いやすさ | ポイントの選択肢 |
| 向いている人 | 楽天ユーザー・初心者 | 楽天以外のユーザー |
| クレカ積立還元率 | 最大2.0% | 最大3.0% |
| つみたて銘柄数 | 約279本 | 約281本 |
| iDeCo取扱数 | 28本 | 38本 |
| アプリの使いやすさ | ◎(実体験) | △(実体験) |
| 初心者向け | ◎ | ○ |
口座を開設したら最初にやること
口座が開設できたら、この3ステップだけやれば大丈夫です。
STEP1 投資信託を1本選ぶ
- 楽天証券なら →「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」
- SBI証券なら →「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
世界中に分散投資できるこの1本だけでOK。迷ったらこれ一択です。難しく考えなくて大丈夫。
STEP2 毎月の積立金額を決める
私は月3万円から始めましたが、最初は月5,000円でも全然OK。慣れてきたら少しずつ増やせばいいんです。
STEP3 積立設定をして放置
設定は最初の一度だけ。あとは毎月自動で積み立てられます。
仕事・家事・育児で毎日忙しいママには「設定したら放置でOK」が本当にありがたい仕組みです。
よくある心配ごとに答えます
「投資って怖くないの?」
わかります。私も最初は怖かったです。
でも2022年のFRBの利上げで株価が下落するなか、不安でも積み立てをやめずに続けた結果が+86.96%でした。
怖い気持ちはそのままでいい。
でも「やめない」という選択が、未来の自分を助けてくれます。
「途中でお金が必要になったら?」
NISAはいつでも引き出せます。学資保険と違って、途中解約でも元本割れしません。急な出費があっても対応できる柔軟さが、NISAの魅力のひとつです。
「月いくらから始めればいい?」
| 家計の余裕 | 目安の積立額 |
|---|---|
| 余裕が少ない時期 | 月3,000〜5,000円からでOK |
| ある程度余裕がある | 月1万円 |
| しっかり積み立てたい | 月3万円以上 |
金額より「早く始めること」の方がずっと大切です。
「クレカがないと始められないの?」
全くそんなことはありません。私も現金で積み立てしています。クレカ積立はポイントが貯まってお得ですが、現金積立でも手数料は無料です。「クレカがないから…」は始めない理由にはなりません。
まとめ
両方使った私の正直な結論です。
- ✅ 初心者ママ・楽天ユーザーには楽天証券
→ アプリが使いやすく続けやすい(実体験)
→ 楽天ポイントとの連携がお得 - ✅ ステップアップしたいママにはSBI証券
→ 取扱銘柄数が多い
→ iDeCoも一緒に管理できる - ✅ 迷ったら楽天証券からスタート
→ 慣れてきたらSBIへの移行も◎
→ 私がまさにこのパターンでした - ✅ 積立はコツコツ続けることが全て
→ 旧NISA・楽天証券で+86.96%(月3万円積立)
→ 新NISA・SBI証券で+29.31%(約2年3ヶ月)
毎日仕事に家事に育児に、本当によく頑張っていますよね。
だからこそ、お金にも一緒に働いてもらいましょう。
私が2022年2月に株価下落の不安の中で始めたNISAが、+86.96%という実績になりました。
あの時の自分に感謝しています。
「完璧な準備が整ってから」は、永遠に来ません。
今日この記事を読んだ5分後に、口座開設のページを開いてみてください。それだけでいいんです。
応援しています!
